病と遊と仕事

2022/12/03 石井ト
 
最近、病院に行くことが増えた。 7月には右腰の痛みでCTスキャンし、8月には、血尿の心配で泌尿器科を受診した。更に、 7〜8月ころから、右の乳部を押すと痛みを感じていたから、一昨日、乳腺外科を受診した。
その他、7月には特定健診、ワクチン4回目接種、11月にはワクチン5回目を接種するなど、眞に通院ラッシュで嘗て無かったことである。
診断結果は、CTスキャン、血尿検査、乳腺外科とも、何事もなかったが、乳腺外科を受診したとき医者が云ったことが気がかりとなった。 医者は、乳腺肥大の診察の冒頭で、次の二つの質問を私にしたのだ。
  1. 何か薬をのんだか?
  2. コロナワクチン打ったか?
訊かれたときは、薬のんだことも、コロナワクチン打ったことも、何時のことだったか思い出せずピンとこなかったが、 帰宅後、改めて、その経歴日程を思い出してみた。
その結果、7月5日に打ったコロナワクチン4回目が悪さの原因ではないかとの疑いが自分の中で生じた。 そのように理解すると、老境にあって突然生じた乳腺肥大事件の原因が腑に落ちてくる。腑に落ちれば若しかして癌ではないか?など、もやもやした不安は消える。 要するに、コロナワクチン接種が、大事を避けるためのやむを得ない犠牲、即ちコラテラル・ダメージ("Collateral Damage")と理解できるというわけだ。 従って、じたばたしても仕方がない、受け入れて頑張ろうと勇気が湧いてきた。どうせ爺は俎上の鯉、逃げも隠れもいたしません、 存分になすっておくんなせい!とまるで開き直った弁天小僧菊之助の心境だ。
その翌日の昨日、井の頭宅のアイホン製集合玄関機の不具合を直しに行った。 玄関機の表示がエラーを示した状態で点滅しているのだ。 最近の玄関機は、IT化してるから、厄介。アイホンに頼めば相当の費用が掛かる。
それで、小生、原因を調べたら、あるとき電源が一時落ち、その所為で時刻表示ができずエラー表示の点滅となったことが分かった。 回復には、日付再設定が必要で、そのためには数字4桁のパスワードが要る、となったが、 このパスワードは全然記憶に無く、日記とか手帳とか調べたが分からなかった。 それで、ありそうな数字をリストアップし、昨日それでログインに挑戦した次第。
結果は上手くログインに成功し修理することが出来た。何のことは無い、パスワードはデフォルトの工場出荷時のままだったのだ。 ・・・やれやれ終わってみればお笑いで済んだが、老体を揺する難儀だった。 人間もだが機械も病気するのである。
そんな苦労もあるが、往き掛け車で青梅から新青梅街道を走行中、珍しい車に出会ったので、その写真を掲載する。良かったらご覧ください。
 
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青梅から新青梅街道を走って30分ほどのところで、目の前に珍しい車を見付け、コンパクトカメラで撮った写真です。
恰好いいよね。
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ここは、新青梅街道と青梅街道がクロスする奈良橋庚申塚交差点。ロータスはそこを青梅街道の方に右折しているところです。 小生は直進なので追い越しながら片手撮りした一枚だけのもの。まさかこんなに撮れてるとは思いませんでした。
撮ったは撮ったが後ろ姿の方がいい。横からは聊かグロテスクって感じがする!
撮影は無理はしないで、用心第一でしてる心算です。
我々くらいの歳になると、遊びと仕事は健康維持という観点からは同じ役割を果たしていると言えるし、病の方でも色々と問題が出てくる。 だから標題では、「病と遊びと仕事」とした。 この三つは健康維持という糸で結ばれたお仲間事件だ。やり過ぎらず、やらな過ぎなく、付き合っていこう!宥めたり透かしたりして。
 
 
 

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