戦後70年の思い出・所感 特集

あのひと

H27/11/30  HP管理者
本ホムページは、松田一宏君から石井浩四郎君宛ての2通の書簡を、本HPに掲載するものです。
我々の年ともなると、段々、表装が取れて本音が見えてくるものです。 もう、本音で話しするのもよろしいのではないでしょうか。 そのような意味で本稿、「戦後70年の思い出・所感 特集」に相応しいと思い、両君の了承をいただいて掲載いたします。
よかったらご一覧ください。
  1. 書簡1(11月26日)
    石井 浩四郎 様
    ご不沙汰しています。貴兄をはじめ、ご家族様お変わりありませんか。 今年も、年賀状を買い、名簿の整理の時期が来ました。だんだん、欠礼の 知らせも増えています。
    最近、頓(にわか)に幼なかったころ、少年のころ、そして青春期のころのことが、 次々と思い浮かんで来て、涙ぐむことが多くなってきました。
    福岡育ちの家内でも分からない、佐賀弁も、何の関連もなく沢山想い 浮かんできて、苦笑しています。シッペタとかサンクラガエイとか・・・
    また、クラシック一辺倒だったのが、最近は、童謡や唱歌が口をついて 出てくるし、CDを買って演歌に涙ぐみ、はたまたタンゴやラテンのCDも 買いました。
    青春とは、年齢のことではなく、気持ちの問題だと聞いたことがあります。
    「嗚呼あのひとは あのころのままの 若き姿で 微笑んでいて 涙ぐむ アルバム」
    ではお元気で               松田一宏
  2. 書簡2(11月27日)
    石井 浩四郎 様
    同窓会の情報、ありがとうございました。神野公園は、家も近かったし 小5までは、神野小学校だったので、よく行っていました。公園に渡る 多布施川の橋は、母方の祖父が作ったと、小さい頃聞かされていました。
    進ちゃんとは、佐高からの帰り道、よく自転車で一緒に帰っていました。 彼の家は、公園のすぐ傍で、遊びに行っていました、すぐ眼の前に、堀が あったので、潜って貝を取ったりしていました。
    腰痛は、短期間によく治りましたねー。私も、当面は腰痛が最大の問題で、 15分タイマーをかけて、小刻みに横になっていますが、なかなか治りません。
    実は、魚ちゃん*が、上京の序に、市川まで来てくれることになっています。
    12月1日の午前中ですが、貴兄の都合がつけば一緒にいかがと思いますが、 武臣さんとは、面識がないでしょうから、この案はどうかとも思います。
    私も、も少しは、大丈夫と思っていますので、来春、暖かくなった頃に お願いしようかなと思っています。お任せします。
    ありがとうございました。          松田一宏
  3. 書簡3(12月31日)
    石井 俊雄 様
    今年も、HP担当として、頑張っていただき、ありがとうございました。
    気遣いと時間と、それに経費もかかっているものと思います。感謝と敬服に堪えません。このままでいいのだろうかと、考えております。
    思わぬことから、「あのひと」のこと、掲載していただき、これも感謝です。よく聞いている音楽を載せたらと言って貰っていたので、今迷っている ところです。演歌ですが・・・
    また来年もよろしくお願いします。
    (・・・暫時あって)
    それでは、思い切ってお願いします。
    1曲目は、吉 幾三の「旅の途中で・・・」
    遠く昔 この手つないで・・・ です。
    2曲目は、岩崎 宏美の「二重唱(デュエット)」
    あなたがいて わたしがいて・・・ です・
    (・・・暫時あって)
    もう一曲追加して貰えませんか。
    3曲目に、岩崎 宏美の「ロマンス」
    あなたお願いよ・・・ です。
    よろしく、お願いします。         松田一宏 
* 魚住君のこと。(HP管理者)
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