- 書簡1(11月26日)
石井 浩四郎 様
ご不沙汰しています。貴兄をはじめ、ご家族様お変わりありませんか。
今年も、年賀状を買い、名簿の整理の時期が来ました。だんだん、欠礼の
知らせも増えています。
最近、頓(にわか)に幼なかったころ、少年のころ、そして青春期のころのことが、
次々と思い浮かんで来て、涙ぐむことが多くなってきました。
福岡育ちの家内でも分からない、佐賀弁も、何の関連もなく沢山想い
浮かんできて、苦笑しています。シッペタとかサンクラガエイとか・・・
また、クラシック一辺倒だったのが、最近は、童謡や唱歌が口をついて
出てくるし、CDを買って演歌に涙ぐみ、はたまたタンゴやラテンのCDも
買いました。
青春とは、年齢のことではなく、気持ちの問題だと聞いたことがあります。
「嗚呼あのひとは あのころのままの 若き姿で 微笑んでいて 涙ぐむ アルバム」
ではお元気で 松田一宏
- 書簡2(11月27日)
石井 浩四郎 様
同窓会の情報、ありがとうございました。神野公園は、家も近かったし
小5までは、神野小学校だったので、よく行っていました。公園に渡る
多布施川の橋は、母方の祖父が作ったと、小さい頃聞かされていました。
進ちゃんとは、佐高からの帰り道、よく自転車で一緒に帰っていました。
彼の家は、公園のすぐ傍で、遊びに行っていました、すぐ眼の前に、堀が
あったので、潜って貝を取ったりしていました。
腰痛は、短期間によく治りましたねー。私も、当面は腰痛が最大の問題で、
15分タイマーをかけて、小刻みに横になっていますが、なかなか治りません。
実は、魚ちゃん*が、上京の序に、市川まで来てくれることになっています。
12月1日の午前中ですが、貴兄の都合がつけば一緒にいかがと思いますが、
武臣さんとは、面識がないでしょうから、この案はどうかとも思います。
私も、も少しは、大丈夫と思っていますので、来春、暖かくなった頃に
お願いしようかなと思っています。お任せします。
ありがとうございました。 松田一宏
- 書簡3(12月31日)
石井 俊雄 様
今年も、HP担当として、頑張っていただき、ありがとうございました。
気遣いと時間と、それに経費もかかっているものと思います。感謝と敬服に堪えません。このままでいいのだろうかと、考えております。
思わぬことから、「あのひと」のこと、掲載していただき、これも感謝です。よく聞いている音楽を載せたらと言って貰っていたので、今迷っている
ところです。演歌ですが・・・
また来年もよろしくお願いします。
(・・・暫時あって)
それでは、思い切ってお願いします。
1曲目は、吉 幾三の「旅の途中で・・・」
遠く昔 この手つないで・・・ です。
2曲目は、岩崎 宏美の「二重唱(デュエット)」
あなたがいて わたしがいて・・・ です・
(・・・暫時あって)
もう一曲追加して貰えませんか。
3曲目に、岩崎 宏美の「ロマンス」
あなたお願いよ・・・ です。
よろしく、お願いします。 松田一宏
* 魚住君のこと。(HP管理者)
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