戦後70年の思い出・所感 特集

思いつくままにー(]]T)

H28/3/12  野中 進
ぶり返した寒さに閉口しています。お久しぶりです。戦後70年は、今月で終わりとの事最終版を送ります。 永い間おつき合い頂き感謝しております。
遠き日の学芸会の箱根八里、函谷関の有処この年で知る (野中しん)
(歌詞は完全に甦るが、当時意味はうろ覚えで唄っており、今頃になって判明すること多い。 例えば羊腸の小径は兎も角、一夫関は未だに不明で万夫もは、ランプも灯の暗しと歌ったと思う。 函谷関は、中国の長安と洛陽の間にあって、夷狄の侵入に備えた関所で有ったと言う。 それにしても、当時小学6年生にどうしてこんな難しい歌を歌わせたのだろう。)
箱根八里
ムツゴロウ泥の穴より這い出でて、瞼を開いて世の中をみる (野中しん)
コノハヅク公園の杜に渡り来て、ブッポウソーと鳴く声を聞く (野中しん)
(仏法僧と言う別の鳥もいるが、ギーギーと悪声で啼くと言うが、聴いた事はない)
喜寿過ぎて傘寿を願う吾なれど、荏苒*として年を重ねり (野中しん)
ヘッドライトテールライト
本文は、小生宛メールの形をとっています。
また、括弧書きは、作者による短い解説文、またはリンク設定です。(HP管理者)
(*) 荏苒(じんぜん) : なすこともなく、段々に月日がたつさま。物事がはかどらず、のびのびになるさま。(HP管理者)
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「一夫関に当たる」の意味
石井俊雄
このフレーズ、野中君の説明をみて、自分も意味も解らずに歌ってたことに気づきましたので、ネットで調べてみました。
結果は、
「一人の男(一夫)がこの関所の守りに当たる(関に当たる)なら、多くに兵(万夫)を以てしてもこの関所を開くことはできない。それほど険しい関所なのだ。」
という意味だと解りました。
私は勝手に「一夫関」という関所があるのかな、と思っていたので、思はず失笑してしまった次第です。
(2016/3/14 11:59)