了子さんをしのんで

高柳煌一郎
この20日了子さんのお別れの会(献花、ジャズ葬)に骨折した足を引きずって参加してまいりました。
当日は友人代表として、聡明な宇佐美さんの立派な弔辞を聞き感銘いたしました。
了子さんとは、赤松小学校の5年、6年、大高先生の菊組で一緒に学んだ仲間です。その仲間が 首都圏に10名ほどおり今日まで続けてきた同窓会の貴重な友人の1人です。
了子さんの印象は小学校の頃のおさげ髪で元気な女の子のイメージをそのまま持ってきたような “天然系”のお人柄で、歌姫様然としたキャラクター、というか,ただずまいはやはり特異な存在でした。
濱君!、高柳君!という呼び声が今でも耳から離れません。
2011年6月の原宿でのリサイタルの思い出は今でも鮮烈で、彼女が歩いてきた人生をつくずく思い 感銘を受け、感激したことでした。
今年の春,六菊の同窓会の電話を入れた時、調子が悪いので失礼するが皆さんによろしくとのことであったが あんな病を患っていようとは知る由もなかった。
了子さん今までのご厚情に感謝し、心からご冥福を祈ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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