野菜日記 11 (大根) & (薩摩芋)

大野弘雄
大根を蒔く時期が来たので今年は早めに作業をすることにしました。自家では野菜の肥料は米糠だけしか使わないので、早速米屋さんから米袋2個分を貰って来ました。
8月の終わりに5メートルほどの畝に米糠と苦土石灰を撒き、耕してから2列に40箇所、瓶の底を軽く押し付け凹んだところに一箇所4〜5粒の種を蒔きます。品種は耐病総太り大根という大型の種類です。3〜4日経ったら芽が出ました。
写真1は10日ほど経った9月9日に撮ったものですが、防虫ネットを被せている為はっきり見えないので申し訳ないです。写真2は少し生長して間引きする前の9月14日頃に撮った写真です。
その後、間引きして1箇所1本だけにしたものが写真3で9月19日に撮ったものです。
葉っぱも大きくなったので、防虫ネットを外した姿が写真4です。10月2日に撮った写真です。40本の大根に生長して食べられるようになるには後1ヶ月待つ必要があります。
処で、序でながら掘り上げたばかりの薩摩芋の写真5を見て下さい。これは紅あずまという品種です。5月の初めに芋づるを50本移植したものです。約4ヶ月後に収穫しましたが、今年は水遣りを殆どしなかったので表面がカサカサです。土の表面に出ている芋は鼠に喰われた跡が残っています。ではまた。
写真1 芽が出た頃の双葉の写真です
 
写真2 少し生長して本葉が揃い始めました
 
写真3 間引きした後の写真です
 
写真4 防虫ネットを外した綺麗な葉っぱです
 
写真5 掘り上げた直後の薩摩芋、色が鮮やかです
 
 
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  • アップデート:29/10/06   [Return]